中学英文法

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Will you ..., please?(お願いをする)

1. will を使ってお願いをするには

Will you help me?

手伝ってくれませんか?


ここではお願いをする表現、つまり何かを頼む表現を学びます。


私たちはすでに、「will」という言葉の使い方を学びました。

そこでは、「will」は「...するでしょう」とか「...するつもりです」という意味、つまり未来のことをあらわす意味を付け加えるために使う言葉だということを学びました。

ですから、例えば

Will you go to the movies next Sunday?

と聞くと、

次の日曜日にあなたは映画に行くつもりですか?

という意味になります。


では、このノリで、

Will you help me next Sunday?

という英語を考えてみるとどうなるでしょう。

次の日曜日にあなたは私を助けるつもりですか?

という意味になりそうですね。

まぁ、それでもよいのかもしれませんが、実はこれって、相手に、「私を助けるつもりなのかどうか」を尋ねているというより、相手に、「私を助けてほしい」と頼んでいるのです。

つまり、「will」は「...するつもり」という意味で使われるだけではなく、「相手に何かをお願いする」ときにも使われる言葉なのです。

ですから、pleaseという言葉を同時に使うことも多いのです。


いくつか例文を学ぶことにしましょう。


Will you open the window?

「あなたはその窓を開けるつもりですか?」というより「その窓を開けてくれませんか?」と言っている。


Will you close the door, please?

「あなたはそのドアを閉めるつもりですか?」というより「どうか、そのドアを閉めてくれませんか?」と言っている。


Will you go to the library with me, please?

「あなたは私と一緒に図書館へ行くつもりですか?」というより「どうか、私と一緒に図書館に行ってくれませんか?」と言っている。


では、このように、「will」を使って何かをお願いされたとき、どのように答えるのがよいのでしょうか。


Will you go to the movies next Sunday? 次の日曜日にあなたは映画に行くつもりですか?

のように、「...するつもり」という意味で「will」が使われているなら、

Yes, I will. はい、そのつもりです。

とか、

No, I won't. いいえ、そのつもりではありません。

のように、「yes」や「no」で答えることができます。


しかし、「will」が「お願いする場合」に使われているのだったら、「yes」や「no」で答えてしまうと偉そうに聞こえてしまうかもしれません。

そこで、お願いの「will」の答えでは、

Sure.    もちろん。

とか、

I'm sorry. I can't.    ごめんなさい。できません。

のような言い回しがよくつかわれます。


断る場合は理由を一言添えておくのがよいでしょう。

ですから、例えば

Will you help me?    手伝ってくれませんか?

とお願いされて断る場合、

I'm sorry. I can't. I'm busy.    ごめんなさい。できません。忙しんです。

などと答えます。


答え方も含めていくつか例文を学ぶことにしましょう。


Will you open the door?    ドアを開けてくれませんか?

Of course.    もちろん。


Will you help me, please?    どうか手伝ってくれませんか?

OK.    いいですよ。


Will you clean this room?    この部屋を掃除してくれませんか?

Sorry, I'm not free now.    ごめんなさい。いま、暇ではないんです。


それでは練習問題を解くことにしましょう。

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