中学英文法
He wasn't a doctor.
彼は医者ではありませんでした。
「...は...ではありませんでした。」のように、過去の話で否定する文の作り方を学ぶことにしましょう。
次の2つの文をくらべてください。
He was a doctor. 彼は医者でした。
He wasn't a doctor. 彼は医者ではありませんでした。
上の文は「普通の文」で、下の文は「否定する文」です。
普通の文の中にある「be動詞(wasやwere)」を「be動詞にnotのついた形(wantやweren't)」にすると否定する文になるのです。
いくつか例文を学ぶことにしましょう。
次の2つの文をくらべてください。
I was a basketball player. 私はバスケットボールの選手でした。
I wasn't a basketball player. 私はバスケットボールの選手ではありませんでした。
次の2つの文をくらべてください。
The game was exciting. その試合はエキサイティングでした。
The game wasn't exciting. その試合はエキサイティングではありませんでした。
次の2つの文をくらべてください。
They were busy. 彼女たちは忙しかった。
They weren't busy. 彼女たちは忙しくはなかった。
少し補足をします。
wasn't は was not を短く縮めたものです。
ですから、次の2つの文は同じ意味です。
He wasn't a doctor. 彼は医者ではありません。
He was not a doctor. 彼は医者ではありません。
weren't は were not を短く縮めたものです。
ですから、次の2つの文は同じ意味です。
We weren't busy. 私たちは忙しくなかった。
We were not busy. 私たちは忙しくなかった。
それでは練習問題を解くことにしましょう。
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