4. はい、私は...です。/いいえ、私は...ではありません。（答え方）
Are you ...？ あなたは...ですか？ と質問されたときの答え方を学ぶことにしましょう。
今回の例文
Yes, I am. / No, I'm not.
はい、私は（そう）です。 / いいえ、違います（そうではありません）。
では解説です
Yes, I am. （はい、そうです。）
と質問されたとき、
と答えるには
と言います。
詳しく見てみることにしましょう。次の2つの文を見てください。
Are you a doctor? あなたは医者ですか？Yes, I am. はい、そうです。
Yes, I am. （はい、そうです）という答え方を詳しく見てみると次のようになっています。
Yes, / I / am. はい / 私は /です。
「はい、わたしは、です」という順番で言葉が並ぶのですね。
もう1つ見てみることにしましょう。次の2つの文を見てください。
Are you fine? あなたは元気ですか？
Yes, I am. はい、そうです。
はい、ここで、fine という単語が出てきました。
fine は「元気である」という状態を表す単語です。
先に学習した文に出てきた doctor（医者）と違い、一人、二人、…と数えられる単語ではありませんね。
ですから、fine のように、状態を表す単語の前には a のような単語をつける必要はありません。
答えるときには、やはり、「はい、わたしは、です」という順番で言葉が並ぶのですね。
No, I'm not. （いいえ、違います。）
と質問されたとき、
と答えるには
と言います。
詳しく見てみることにしましょう。次の2つの文を見てください。
Are you a teacher? あなたは先生ですか？
No, I'm not. いいえ、違います（そうではありません）。
この答え方を詳しく見てみると次のようになっています。
No, / I'm / not. いいえ/わたしは/ではありません。
「いいえ、わたしは、ではありません」という順番で言葉が並ぶのですね。
もう1つ見てみることにしましょう。次の2つの文を見てください。
Are you sad? あなたは悲しいのですか？
No, I'm not. いいえ、違います。
はい、ここで、sad という単語が出てきました。
sad は「悲しい」という状態を表す単語です。
先に学習した文に出てきた doctor（医者）と違い、一人、二人、…と数えられる単語ではありませんね。
ですから、sad のように、状態を表す単語の前には a のような単語をつける必要はありません。
答えるときには、やはり、「いいえ、わたしは、ではありません」という順番で言葉が並ぶのですね。
I'm は I am を縮めたもの
I'm は I am を縮めたものです。
ですから次のふたつは同じ意味です。
No, I am not. No, I'm not.
いくつか例を見てみましょう
例えば、職業を尋ねるとき
例1
painter 画家
Are you a painter? あなたは画家ですか？
Yes, I am. はい、そうです。
例2 musician ミュージシャン（音楽家）
Are you a musician? あなたはミュージシャンですか？
No, I'm not. いいえ、違います（そうではありません）。
例3
driver 運転手
Are you a driver? あなたは運転手ですか？
Yes, I am. はい、そうです。
例4
carpenter 大工
Are you a carpenter? あなたは大工ですか？
No, I'm not. いいえ、違います（そうではありません）。
例えば、今の状態を尋ねるとき
例5
busy 忙しい（状態）
Are you busy? あなたは忙しいですか？
Yes, I am. はい、そうです。
例5 tired 疲れている（状態）
Are you tired? あなたは疲れていますか？
No, I'm not. いいえ、違います（そうではありません）。
例5
happy 幸福である（状態）
Are you happy? あなたは幸せですか？
Yes, I am. はい、そうです。
例5
hungry お腹が空いている（状態）
Are you hungry ? あなたはお腹が空いていますか？
No, I'm not. いいえ、違います（そうではありません）。